音楽のできること

ほんとこれってすっっっげぇ小さいことなんだよ

だって別に音楽がないからといって死ぬわけでもないし。

でもおれはね一人の人間として、
何度も、何度も何度も音楽に救われた


毎日泣きはらしてた日々も
自分がわからなくなって、もがいてた日々も

全部ひっくるめていつもそばに寄り添ってくれてた

社会人になっていっぱいもまれて
2ヶ月くらいずーっと笑えなくなって
毎日のように歌ってた歌も、
いつしか歌えなくなって
自分で命を絶とうとしてた毎日。


それでも音楽は
なーんも言わずに
なにも強制せず
ただそこに在ってくれた





久石譲のコンサートだった。

真っ暗な部屋で座りながらそれを見てね。

生まれて初めて泣いたかなってくらい泣いてた。

自分で制御できない涙が
どんどん自分を浄化していって
なんだか知らないけど、理由もないけど
「光」が見えた気がした



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今、僕はこうして歌を歌っています

そこに生きがいを感じるし
これが自分の使命であるなんて
そんな勘違いみたいなこと、本気で考えてます


今僕の周りには、本当にかけがえのない人がいます

何があっても守りたいと思える人がいます





音楽ができること




人を変えられる

言葉は人を救える、背中を押せる

変わりたいと思っている人に
変わるきっかけをくれる

そして、もがいている間ずーっと
応援歌になってくれる

その曲はいつしか"想い出の曲"になって
アルバムのページのように、栞になって。


自分の「軌跡」になる。


何かに感動できたり、何かに共感できるみんながおれは好きです。

いつかあなたが、人に「変わる力」を与えられるように

おれは一個ずつ言葉を投げるから

好きな言葉だけでいい
ポッケに入れてあっためてほしい。


いつか挫けたり悩んだりした時に
少しでもおれの声が力になりますように



おれは明日死んでも後悔しないように生きる


必ず幸せにする


小さい事を言うようなやつに振り回されんな


君は君でいい。
おれはおれで生きる。

でっかくなろうぜ。

必ず、幸せになれるよ。