電車に乗ってるといろんな人がいるよね
子供が泣いてたり
若い子たちが大っきい声で話してたり
おっちゃんが寝てたり
いろんな人がいる

街はとっても冷たくて
自分の価値観に合わない人たちを時には蔑んだり排除しようとする

空を見上げれば
見えない星が幾つもそこにある
なにもない無重力の世界に彼らは自由でいる

その中に、地球という素晴らしい星があって
水もあって、息が吸えて、言葉があって
人を愛して、愛されることが自由にできる世界がある

東京の空は低くて
星の代わりにビルの明かりやスマホの明かりが綺麗だね

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誰もがみんな光なのに
なぜぶつかるのさ
誰かに愛されるためにあんたもおれも生まれたんだよ

電車に揺られていてふと思った

夜空を見て
夜景を見て
感動できる心があるなら

すぐ周りに広がっている「人が放つ光」だって
大切にできるさ

想いやりなんて大層なこと思わなくていい
優しくしろなんて思ってない

ただ、自分も相手も同じなんだってこと
わかろうとしてみよう

いくらだっておれたちは変える力を持ってる

もっともっと輝く世界がある
今日から変えていこう


光を失うな